
シングルモルト、輸入ワインの開発・販売にも先駆的に取り組み、その歴史も四〇〇年を迎えようとしています。今や業界屈指の品揃えを誇るに至りました。
全国一流ホテル、レストラン、愛好家の方々からも高い評価をいただいております。
また、ワインをはじめ、日本国酒である地酒を大切にして品質管理の徹底に努めております。
「赤坂四方」は、なお一層お客様のご満足にお応えするために、四方のモットーである「良いお酒を、ご納得いく価格で、素早い納期を」を胆に銘じ、今後も挑戦と努力をして参ります。
末永く御愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
四方は寛永元年創業。江戸時代には浮世絵師 歌川貞房(うたがわさだふさ)の「風流酒屋 五節句」にて「四方のしょうぶ酒」が描かれました。扇面に三ツ巴の紋が入った暖簾は四方のものであります。
五節句とは端午の節供のことで、午は五に通じます。日本では奇数を重んじますが、五と午で陽数(奇数)の重なる日は悪日と考える中国から伝わる行事です。菖蒲の持つ強い香りが邪気を祓うとされていたため、邪気払いに菖蒲が使用されていたようです。
「四方のしょうぶ酒」は当時から一般に知られていたことがこの浮世絵から見受けられます。
江戸時代幕末の浮世絵師 玉蘭貞秀(ぎょくらんさだひで)によって1856年(嘉永5年)に作られた『新板大江戸名物双六』です。こちらには「四方の瀧水」が描かれました。
江戸時代の双六は宣伝の意味合いが強く、それぞれのマスに名物やお店が描かれていたようです。
「四方の瀧水」は江戸時代、江戸の名物として知られていたことがこの双六から見受けられます。
四方は今後もお客様に“歴史と信頼”をお届けいたします。
四方の歴史ワイン、焼酎、日本酒、他豊富な種類のお酒を取り揃えて皆様をお待ちしています。
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